この資格があれば出来ること
鉛業務(溶融するかま、るつぼ等の容量の合計が50ℓをこえない作業場における450°以下の温度による鉛又は鉛合金の溶融又は鋳造の業務を除く)や、亜鉛や銅などの精錬鉛(鉛を3%以上含有する原料を取り扱うものに限る)、電線、ケーブル、鉛蓄電池、鉛合金(鉛を当該合金の重量の10%以上含有するもの)などの製造、は鉛作業主任者を配置しなくてはならない。
勉強方法・講習時間
勉強方法
講習を真面目に受け、筆記試験に合格すると取得できます。
講習時間
2日間の講習内容
① 鉛による健康障害及びその予防措置に関する知識(3時間)
② 作業環境の改善方法に関する知識(3時間)
③ 保護具に関する知識(1時間)
④ 関係法令(3時間)
⑤ 修了試験(1時間)
合計 約10時間(修了試験含めない)
試験内容
筆記試験。
科目免除
免除無し。
合格基準
学科
各科目の得点が、満点中40%以上の得点があり、かつ全科目の合計得点が満点中60%以上で合格となります。
合格発表
講習最終日。
資格を生かした就職先
建設業 製造業 など
参考動画
最後に
初めてIHI技術教習所以外の講習会で取りに行ったが、為になる知識を得られたのは最初の一時間だけで後はずっと教材に書いてあることの朗読だったのでちょっと残念だった。得られた知識は鉛中毒のことで江戸時代の幽霊の絵は鉛中毒を描いたものかもしれない。(白粉に鉛が含まれていたため)筆者は神奈川労務安全衛生協会で取得しました。


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